婦人科

Gynecology

婦人科について

About obstetrics

女性特有の悩みや症状は早めに受診を

思春期・性成熟期・更年期など年齢によってそれぞれ特異な病気があるのが女性の特徴です。異変を感じたら気軽に当クリニックにご来院ください。
スタッフは女性のみです。初めての方も安心してご受診いただけます。



診療内容

Natural delivery

婦人科一般外来

●子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの良性腫瘍や婦人科ガン
●月経不順、更年期障害など女性ホルモンの異常に関わるもの
●おりもの異常、外陰部のかゆみなどの感染症
●不妊症
●避妊のご相談

子宮筋腫

4人に1人が子宮筋腫を持っていると言われています。子宮筋腫は子宮の平滑筋の中にできる良性の腫瘍です。無症状のことも多く、筋腫に気がつかない場合もあります。20代の女性にも増えています。子宮筋腫は大きくなると頻尿や下腹部の張り、便秘、貧血などを引き起こします。また、筋腫の場所によっては不妊症の原因や流産しやすくなることもあります。

子宮内膜症

激しい月経痛がもっとも多い症状です。他には月経時以外に骨盤・下腹部・腰が痛む、性交痛・月経期間が長いなどの症状もあります。反対に自覚症状が無く、検診で見つかる場合もあります。症状の強さや進行度、年齢などを考慮し治療方針をご相談します。

かゆみ

細菌やウィルス感染だけでなくストレスや体調不良でも異常が発生しやすいです。不快な症状だけでなく、ほうっておくと感染が子宮まで広がる疾患もあります。早めの受診をおすすめします。

おりもの

正常なときにもホルモンの働きにあわせて状態が変化していきますが、急におりもの変化(ニオイ・色・量)に気がついた時は子宮や膣の病気も考えられます。

感染症

性病・性感染症(STD)は、感染している人との性行為により感染します。病原菌を含む精液・腟分泌液・血液などが、口や性器の粘膜、皮膚などに接触することで感染がおこります。感染症は、早期発見・早期治療が大切です。もし感染の疑いがある場合は、すぐに受診しましょう。

クラミジア感染症

クラミジア感染症は10~30代で急増している性感染症(性行為でうつる病気)です。世界的にも最も多い性感染症です。男性では尿道炎、女性では子宮頸肝炎(子宮の入り口の炎症)として起こり、男女とも多くの無症状の感染者がいます。
女性では、
①骨盤腹膜炎(腹痛や発熱など)
②不妊症
③子宮外妊娠 など、様々なトラブルを率い起こします。
子宮頚部に感染している場合、20%の方は咽頭にも感染していることがありますので、必要に応じて検査を行います。また、妊娠中には流早産の原因にもなりますので確実な治療が必要です。治療には抗菌剤の内服治療を行いますが、治らない場合には点滴などを行うこともあります。男女同時に治療を行うことが勧められます。

淋菌感染症

淋菌による感染症です。淋菌は性感染症(性行為でうつる病気)として子宮頸管炎を起こし、不正出血や帯下の増加の原因となります。また、尿道炎を併発すくことも少なくありません。感染が腹腔内に波及すると不妊症やひどい腹膜炎の原因となることがあります。感染者が性行為を行った場合、1回の性行為で30%の確率でパートナーに感染するとされており、男女同時の治療が望ましいと考えられています。治療には抗菌剤の内服や点滴・注射治療を行います。最近は耐性菌(薬が効かないタイプ)も増えてきていますので、3週間後の再検査が非常に重要です。

膣トリコモナス症

原虫による感染症です。20~50%の方は無症状ですが、泡状の悪臭の強い帯下や外陰部や膣の痛みや掻痒感を伴います。公衆浴場などでの感染もありますが、性行為によっても感染し再発を繰り返すことが少なくありません。そのため、パートナーと同時の治療および次回月経後の再検査が重要です。治療は内服治療を行います。この内服治療中の飲酒は腹痛や嘔吐の原因となりますので3日間は禁酒が必要です。

外陰膣カンジダ症

カンジダは健常な人の膣内や皮膚などにも存在しているものであり特殊な疾患ではありません。セックスによって感染するというよりは、抗菌剤の内服後や、睡眠不足・疲労・ストレスなどを伴うときによく発症します。外陰部と膣の掻痒感や痛み、灼熱感などを伴うことがあります。酒粕状やヨーグルト状の白色の帯下が増加することが特徴です。抗真菌剤の軟膏や膣上で治療しますが、月経時前などの時期や性交渉経験の有無によっては内服治療を行うこともあります。ウォッシュレットや石鹸の使い過ぎに注意することも大切です。

更年期外来

一般的に、45歳から55歳の間に月経が不順になってきて閉経に至ります。
加齢とともに起こる卵巣機能の低下を何とか食い止めようと身体自体が無理をします。この無理が原因となり引き起こされる自律神経失調症が更年期障害の正体です。
のぼせ・ほてり・冷え・憂鬱などの不快な症状に対して、漢方薬やホルモン補充療法による治療を行っています。それぞれの患者さんと相談して治療法を選択します。

漢方治療

漢方薬とは、天然物である生薬(薬草の根や茎、葉などを乾燥させたもの・動物由来のもの・鉱物など)を組み合わせた薬です。
漢方薬の基本的な考え方は、人がもともと持っている自然治癒力を高めることで病を治します。
女性は環境の変化やストレスでホルモンの変調やバイオリズムが崩れやすく、月経の異常を引き起こしやすくなります。こういった病態は東洋医学的には気・血・水の異常と考えられます。
「病気ではないが何となく調子が悪い」といったいわゆる「未病」といわれる女性特有の症状には東洋医学的観点から診察を行い、漢方薬治療を行っています。
冷え性、月経不順、生理痛、更年期症状、不妊症などの症状の方はご相談ください。


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